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基本ポーズ1: さか立ちのポーズ

動作手順

1.ひざまずいて両手を組み、三角形を作る。頭を床につけ、両手でしっかり抱える



2.ヒザを伸ばして腰を上げ、足先を顔に近づけていく。(この時ヒザを曲げない。)


3.さらに足先を顔に近づけていくと自然と足が床から離れる。(足を蹴り上げるのではない。)


4.ゆっくり足を上に上げていく。


5.完成ポーズで息をゆっくり吐きながらアキレス腱を伸ばし、息を吸いながら足先を伸ばす。



6.最初は10秒ほどでやめ、ゆっくり元の姿勢に戻る。(ドンと床についてはいけない。)

7.両手でゲンコツを作りその上に頭を置きしばらく休む。(すぐに体を動かさない。)



8.ゆっくり上体を起こし、しばらく正座をする

【完成ポーズでの精神集中の場所】眉間又は、頭頂 

【効果】頭痛・不眠症・消化不良・生殖器異常・喘息・神経興奮・肩こり・腹痛・腰痛・目耳鼻の異常・記憶力増進

【留意点】
1.完成ポーズの時間は徐々に伸ばしていく。伸ばした分だけ7の休む時間も伸ばす。
2.畳の上でポーズをすると、頭が痛くなるの場合もあるので、毛布やタオルケットなどを敷いて行ってもよい。
3.完成ポーズで頭部のどこを床につけるかによって刺激する内蔵が違ってくる。
      
【注意点】
1.食後2時間はやらない。
2.このポーズをやった後は、激しい運動はしない。
3.心臓が悪い人、血圧が高い人はやらない。