基本ポーズ3: 魚のポーズ(2)
動作手順
1.座禅の結跏趺坐(けっかふざ)--両足をそれぞれの足のつけ根に深くのせる--を組む。

2.ヒジで体を支えながら上体を後ろにそらす。

3.頭を床につけ、胸をそらせる。

4.両手でそれぞれの足の親指をつかみ、さらに胸を高くそる。

5.自然呼吸で、無理のない程度に完成ポーズを保ち、胸をゆっくり降ろし、足を崩して伸ばし、仰向けのままリラックスする。
【完成ポーズでの精神集中の場所】胸の中央部(壇中)
【備考】魚のポーズ(2)は中級者向け。
【効果】喘息、気管支炎、風邪、便秘、太りすぎ
【留意点】胸は最初から目一杯に上げない。徐々に高さを上げていく。逆さか立ちのポーズとの関連において行う。

|